Aidmics Biotechnology スマホ顕微鏡 μHandy Basic & 高倍率レンズクリップセット ｜ エイドミックスバイオテクノロジー ｜顕微鏡屋 | 店長厳選のマイクロスコープ・顕微鏡と関連品の通販・レンタル

• 自由研究やカビなどの観察に！

• 野外活動のお供に！

• 誕生日やお友達へのプレゼントに！

• 昆虫採集や草花採集、植物の世話や草花遊びが好きな方、好きだった方に！

• 新しい趣味を始めたい方に！

• 身の回りの物を拡大したり、観察したりするのが好きな方、好きだった方に！

商品紹介

μHandyの特長

（１）μHandy（ミューハンディ）は使い方が簡単！

　誰でも簡単にお使いいただけます。
　なので、趣味用の顕微鏡に最適です！

従来の顕微鏡で使用していたプレパラート・スライドガラス・カバーガラスは不要です。

1. 付属の学習用ノート（特殊光学シール108枚とサンプル3種付き）から光学シールをはがして、観察する物を採取します。（光学シールは片面が接着面になっています。この接着面に観察する物をひっつけます。）
2. μHandy（ミューハンディ）に付属の円型スライドガラス(円形の板ガラス)に光学シールを貼り付けます。そして、光源付きプレートに円形スライドガラスを取り付けます。
3. 円型スライドガラスを取り付けた光源付きプレートを、スマホ・タブレットに取り付けたレンズ付きクリップまたは高倍率レンズクリップに取り付けます。
4. スマホ・タブレットを操作してカメラアプリまたは専用アプリを立ち上げて、観察する物の拡大画像を観察・撮影します。スマホ・タブレットのカメラのオートフォーカス機能を使えば、ピント調整不要で手軽に観察・撮影できます。スマホ・タブレットのカメラにマニュアルフォーカス機能があれば、自分でフォーカスを調節して、ピントの合った画像を観察・撮影することもできます。

μHandyの使い方１　(1:04)(英語版ですが日本語の字幕が表示されます。)
通常、スマホ・タブレットのリアカメラを使います。

μHandy使い方２　(0:44)(英語版です。こちらは日本語の字幕は表示されません。)
フロントカメラを使えば、生物の動きも観察できます。

 

（２)今は使っていない古いスマホも使えます。

　新しいスマホ・タブレットのご購入は不要です。
　だから、μHandyだけのご購入で、新しい趣味をすぐに始めることができます！

専用アプリもありますが、スマホ・タブレットの内蔵カメラと内蔵カメラアプリを使用できます。
お子様がスマホ・タブレットをお持ちでない場合は、お父様やお母様が昔使っていた古いスマホ・タブレットでも、観察対象物を拡大した写真や動画を簡単に撮影できます。
(※但し、昔のスマホ・タブレットは、発売時期によりますが、ズーム機能が無い・ズーム倍率が低いものが多いため、最新機種よりも拡大倍率が低くなることをご了承ください。）

例えば、店長が以前購入した、SamsungのGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E（2013年2月に購入）やAppleのiPhone4S（2012年9月に購入）でも、カメラアプリを起動して拡大画像を観察・撮影できます。

AppleのiPhone4Sは、iOSを8.2 以降にバージョンアップしているのでしたら、μHandyの専用アプリをインストールして、拡大画像を観察・撮影できます。
（SamsungのGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eは、Android4.0.4のため、μHandyの専用アプリをインストールできません。）

(３)撮影した拡大写真は、ご自宅やコンビニのプリンタ等で印刷できます。

　撮影した写真をノートやレポート用紙に貼り付けできます。
　だから、観察ノートやコレクションノートを簡単に作成できます！

印刷方法は、以下の３つ！

1. スマホ・タブレットからご自宅のパソコンにファイル転送して、印刷する。
2. スマホ・タブレットから直接、ご自宅のプリンタで印刷する。
3. スマホ・タブレットからコンビニエンスストアなどのコピー機(複合機)や写真印刷機で印刷する。

(４)拡張性があります。

だから、ご購入の直後だけでなく、ずっとお使いいただけます！

観察する物を採取する光学シールや光学シールを保存する学習用ノートを追加購入できます。また、オプション品をご購入いただくと、従来の顕微鏡で使用しているプレパラート・スライドガラス・カバーガラスを使用した観察もできます。

※「μHandy シールパッケージ」「サンプル付き学習用ノート」「ステンレスホルダー」は、近日中に販売開始します。

商品の内容

光学シールのぺージ：6ぺージ
［未使用の光学シール108枚付き（＝18枚×6ページ）］
光学シールは、大学で取得された特許技術を活かして開発された、特殊なシールです。片面が粘着面で、再接着可能なので、観察する物を採取してノートにそのまま貼り付けて保存しておくことができます。

観察物のサンプルページ：2ページ
［観察物のサンプル３種類（海藻（かいそう）、リスの毛、鳥の羽毛）付き］

光学シール貼り付け・メモぺージ：22ページ
［観察物採取済みの光学シールの保存・再接着や、情報のメモができます。
いろんなデザインのぺージがあります。］



　　　
使用例

円型スライドガラス ：1枚

観察物を採取した光学シールを貼り付ける円形の強化ガラス板です。光源付きプレートに固定するため２個の磁石（銀色の突起）と、光源点灯スイッチを押すための当てゴム（半透明の突起）が片面に取り付けてあります。ガラス板の側面と角(エッジ部分）は、お客様のケガを防止するために研磨加工により滑らかにしています。

観察物を採取した光学シールは、円型スライドガラスの磁石と当てゴムが取り付けられた面に貼ってください。(反対の面に光学シールを貼ると、観察物にピントが合わなくなるので、ぼけた画像になります。）

円型スライドガラスの表面は、柔らかい布やキムワイプ®（紙製のウエス）などで簡単にきれいにすることができます。表面にアルコールを付けて拭くと、汚れが簡単に取れます。

ご使用開始時には、赤い文字が印刷された保護フィルムを剥がしてください。
※強化ガラスを使用しておりますが、ガラス製品なので破損やケガにご注意してください！

光源付きプレート (テスト用ボタン電池(LR44)２個付き) ：1個

円型スライドガラスを固定して、光学シールで採取した観察物に光を照射するユニットです。

LED光源（中央の丸い透明の部分が光ります）、電池ボックス（中央右側のフタ外した丸い部分）、レンズ付きクリップまたは高倍率レンズクリップに取り付け用の磁石（中央の円筒形の金属部分）、光源点灯スイッチ（中央左側の黒い突起）が設けられています。

光源点灯スイッチを押すとLED光源が点灯します。円型スライドガラスの当てゴムが光源点灯スイッチを押すように、円型スライドガラスを光源付きプレートに取り付けます。

※観察が終わったら、円型スライドガラスを光源付きプレートから取り外すか、円型スライドガラスの向きを180度回転させて、光源点灯スイッチが押されていない状態（LED光源が消灯した状態）にしてください！
そうしないと、光源点灯スイッチが押された状態になり、LED光源は点灯したままなので、電池が早く消耗してLED光源が薄暗くなります。光源付きプレートには、LED光源の自動消灯機能はございません！

レンズ付きクリップ（高倍率レンズ）：1個

スマートフォン・タブレットのカメラレンズの部分に、光学レンズと光源付きプレートを固定するためのネジ固定式クリップと、円盤の中央部にレンズが固定された光学レンズのセットです。

表側のネジを回して、スマートフォン・タブレットに固定します。

※厚さが 1.05 cm 以下かつカメラ（レンズ)の中心から端部までが 2.8 cm 以下で、非曲線ボディ(背面が平面）のスマートフォン・タブレットに使用できます。

高倍率レンズクリップ：1個

スマートフォン・タブレットのカメラレンズの部分に、光学レンズと光源付きプレートを固定するためのバネ式クリップです。

ご使用時には、レンズ付きクリップから光学レンズ（黒い円盤）を取り外して、先端の穴に光学レンズを取り付けます。

※高倍率レンズクリップは、オプション品（別売品）ですが、顕微鏡屋が販売するμHandyにだけ、いっしょに梱包されています。お客様がμHandyのご使用時に困らないように、日本のスマホ事情を考慮してメーカーと相談の上、セットの中に高倍率レンズクリップを追加させていただきました。

そして、光学レンズの中心（レンズ）がスマホ・タブレットのカメラの中心に位置するように、高倍率レンズクリップで、スマホ・タブレットをはさみます。

※厚さが 1.55 cm 以下でかつカメラ（レンズ)の中心から端部までが 2.2 cm 以下で、曲線ボディ(背面が曲面）のスマートフォン・タブレットへの取り付けをお勧めします。
もちろん、厚さが 1.55 cm 以下でかつカメラ（レンズ)の中心から端部までが 2.2 cm 以下で、非曲線ボディ(背面が平面）のスマートフォン・タブレットへの取り付けも可能です。

取り扱い説明書：1冊

μHandy（ミューハンディ）の部品の説明や使い方の詳細が、３カ国語（日本語・英語・中国語）で記載されています。μHandyをご使用になる前に必ずお読みください。

専用アプリについて

μHandy（ミューハンディ）は、スマホ・タブレットに付属のカメラアプリを起動すれば、ご使用いただけます。

一方、専用アプリをお使いいただくことで、
ステージ画面では、uHandyの使い方や観察する物について、ゲーム方式で学ぶことができます。

カメラ画面では、拡大倍率を確認しながら、
写真（静止画）や動画を簡単に撮影していただけます。

あさがおの花のおしべを観察してみました。

カメラ画面で、ツールをお使いいただくことで、

• 画面上に物差し（縮尺）を好みの位置に表示させて観察物のサイズを測る
• 観察物を撮影した後に、数えたい物をタッチして数を表示した写真を作成する
• カメラのフラッシュライトを点灯させる
• イン・アウトカメラを切り替える
• マニュアル（手動）でフォーカス調整する
  （機器によっては機能しない場合があります）

といった機能（ツール）をご使用いただけます（カメラ画面）。

アプリは、iOS(iPhone)用と、android用の２種類をご用意しています。
以下のバッジアイコン（マーク）をクリックすると、アプリのダウンロードサイトが表示されます。そこで、他のアプリと同様にダウンロードしてください。

• 互換性： iOS 9.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
  App Storeでは、中国語が一部表示されますが、日本語が表示されるアプリがダウンロードできますので、ご安心ください。
• Android 要件　4.1 以上

小さな顕微鏡の物語

〜μHandyの開発秘話〜

その物語は生物の授業から始まりました。

2014年3月、エイドミックスバイオテクノロジー社の創立者である二人のエンジニアは、学校の理科実験室で行われる生物の授業の見学に行きました。そのとき、二人は、実験室で行われていることを見て、驚きました。

教育分野では様々な革新が起こっており、効率化が進んでいます。にもかかわらず、実験室では依然として昔ながらの方法で授業と観察が行われていました。教師は、生物の観察を行う前に、まず、昔ながらの生物顕微鏡の使い方を1時間ぐらいかけて教えていました。生徒たちは、顕微鏡の使い方を理解するために、無駄な時間を浪費していました。そして、生徒たちは、顕微鏡の操作方法の説明が分かりにくいので、生物を観察をする前に、観察への興味を無くしていました。

「顕微鏡の授業なの？生物の授業なの？」と、二人のエンジニアは疑問に思いました。また、二人のエンジニアには「誰でも手軽に使える新しい顕微鏡が必要だ。」という熱い想いが芽生えました。

二人のエンジニアは、この熱い想いを持って新しい顕微鏡を迅速に開発しました。わずか5ヶ月後の2014年8月、二人は初代のスマホ顕微鏡µHandy を発売しました。初代のµHandyは、２代目のμHandyと同様、スマホ・タブレットに取り付けて使用します。しかし、初代のµHandyは、プレパラート（スライドガラス・カバーガラス）を使用する顕微鏡でした。

発売以来、 uHandyは、何百人もの生物の教師や化学の教師に採用されました。しかし、二人のエンジニアは、それで満足しませんでした。

二人のエンジニアは「プレパラート・スライドガラス・カバーガラスを使わない顕微鏡があれば、家でも、街中でも、山でも海でも、どこでもミクロの世界を観察できる。そうすれば、未知の世界へ子どもたちを誘うことができる！」と考えました。そして、二人のエンジニアは、子どもたちのために新しい顕微鏡を開発するために、あらゆる材料を使って、様々な実験や方法を試しました。

二人のエンジニアの努力は実を結び、ついに2015年の末にスマホ顕微鏡「μHandy」の新バージョンを発売することができました。µHandyの新バージョンは、今までの顕微鏡で使用していたプレパラート（スライドガラス・カバーガラス)の代わりに、新開発した特殊な光学シールを使用します。

μHandyの新バージョンは、家庭や学校に顕微鏡での観察の楽しさをもたらしました。つまり、顕微鏡での観察をミクロの世界へのすばらしい旅に変えたのでした。

デジタル時代の新しい顕微鏡「uHandy」があれば、「誰でも手軽に」、「いつでもどこでも」ミクロの世界の魅力を発見して、「誰かと発見を共有」できます！

よくある質問(FAQ)

Q. µHandy の保証期間はどれくらいですか？

A. 保証期間はご購入後1年間とさせていただきます。

顕微鏡屋は、日本におけるμHandyと関連製品の正規販売代理店です。下記の認可証のとおり、メーカーから認可されています。

商品に不備や不具合がある場合には、迅速に対応させていただきますので、ご安心ください。また、不備や不具合の内容は、メーカーに報告し、改善できる点は迅速に対策させていただきます。

Q. 外国製品だけど、大丈夫ですか？

A. 大丈夫です。安心してお使いいただけます。その理由は、以下のとおりです。

μHandyは、品質管理体制の行き届いた台湾の工場で製造されています。出荷検査も確実に行われており、不良品は出荷されない体制になっています。また、uHandyは、お子様が使用しても壊れないように堅牢に設計されています。簡単には壊れませんのでご安心ください。
また、顕微鏡屋では、μHandyに限らず、どの製品についても以下の確認と検査を行って、不良品を出荷しない体制を取っています。

• 商品の販売検討時に、製品に対して当店独自の評価試験を行い、合格品だけ販売しています。
• 商品受け入れ時に、欠品・外観・動作などの確認と検査を行っています。
• お客様への商品出荷時に，欠品・外観・動作などの確認と検査を行っています。

さらに、顕微鏡屋では、前記のように、製品について1年間保証しております。何かありましたら、ご連絡をいただければ、すぐに対応させていただきます。ご不明な点やご質問があれば、極力短期間で回答させていただきます。
　　 例えば、iPhoneなどのスマートフォンやタブレット、パソコンなど海外で製造されている製品や海外メーカーの製品は多数日本で販売されています。その大半は、性能や品質に全く問題ありません。μHandyもそのうちのひとつの商品とお考えください。どうぞ安心してお使いください。

Q. 使用中に、部品が取れた・ネジが動かなくなったなど、破損・故障が発生したときには？

A.ご不便をかけて申し訳ございません。もし、そのようなことが発生した場合には、部品の修理や交換をさせていただきますので、顕微鏡屋までご連絡ください。

落下による破損など、問題の発生状況によっては、ご購入後1年以内でも修理・交換が有償になる場合があることをご了承ください。

※なお、レンズ付きクリップは、ネジから固定用ノブが取り外せる構造になっています。シルバーのノブを回しすぎるとネジ部が抜けてしまうことがあります。もし、固定用ノブが外れたときには、固定用ノブのネジ部先端をクリップのネジ穴に差し込んで、ノブをゆっくりと回転させて固定用ノブを取り付けてください。うまくいかない場合、顕微鏡屋までご相談ください。

Q. 使用中にLED照明が暗くなった・消えた、使おうとしたらLED照明が点灯しないのですが？

A. ご不便をかけて申し訳ございません。電池の消耗と考えられるので、お客様にて新しい電池をご用意いただき、電池交換をお願いいたします。

uHandyのLED照明が暗くなったり点灯しなくなった場合、その状態になる前に電池を取り出していませんか？
→電池を取り出していないのでしたら、電池が消耗したと考えられます。恐れ入りますが、新しいボタン電池（LR44)２個に交換してください。ボタン電池は消耗品のため、ご購入ください。
→電池を取り出したのでしたら、電池の向きが間違っていることが考えられます。電池蓋を取り外して、取扱説明書を確認しながら電池を正しい向きに入れ直してください。
→電池の交換・入れ替えをしても、LED照明の状態が変わらない場合は、恐れ入りますが、顕微鏡屋にご連絡くださいますようお願いします。

Q. 光学シールや学習用ノートを購入したいのですが。

A.ご不便をかけて申し訳ございません。顕微鏡屋では、「µHandy シールパッケージ（光学シールのセット）」と「学習用ノート」を近日中に販売開始させていただきます。準備ができましたら、顕微鏡屋にて告知させていただきます。もうしばらくお待ちください。

Q. 池や海の生物は、どうやって観察するのですか？

A.動画を参考にして、観察してください。

大きな生物は、「μHandyのご紹介１」動画の38秒以降のように、ビニール袋に水と生物を入れて、スマホ・タブレットのフロントカメラで観察します。
ミジンコなど池や川、海などの微生物を採取して観察するには、「μHandy使い方２」動画の23秒以降や、以下の動画を参考にしてください。
光学シールは、ガラス板ではなく、ビニール袋や、下敷きのようなプラスチック製の板などに貼り付けて保存するのも良いと思います。
、ケガや事故に十分お気を付けください。

水辺の微生物の観察方法　(1:14)(英語版ですが、自動翻訳の少し変な日本語の字幕が表示されます。)
通常、スマホ・タブレットのリアカメラを使います。

スマホ顕微鏡uHandyがあれば、いつでもどこでも大人も子供も、ミクロの世界をエンジョイできます！